retailers around the world
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 イオンマレーシアのマネージング・ダイレクターがインタビューに答えていました。かいつまんで直訳すると、
CEOは直接ハイパーマーケットと競合しない、Outlet業態について語っていました。成長とともに上手いこと「土着化」していくことが期待されます。 しかし日本語で読むより、なぜか英語の方がシンプルに伝わる気がします…。 PR
カルフール・ドーハが、300本の植樹をしたことが記事になっています。カルフールカタールの地区マネジャーがインタビューに応えています。環境への取組アピールもあり、ドーハの自治体への感謝の意と、中長期的な関係構築の願いも込められているようです。
ちなみに、カルフール・ドーハはMajid Al Futtaim Hypermarketsによって運営されています。 記事リンク
Metroの出店記事です。
小売店としては10店舗目になりますが、ハイパーマーケットとしてはブルガリア初出店だそうです。…が、顧客ターゲットを見ると「食品小売店、ホテル事業者、ケータリング企業、職人」とあり、またテープカット(*1)をしているのもMetro Cash & Carryのマネージング・ダイレクターですので、これはハイパーマーケットという名のホールセーラーなのでしょう。 店舗の状況を拾うと、 投資額:4億Leva(1Lv84円として、336億円) アイテム:食品とハウスホルドで6万アイテム(ブルガリア製品が60%以上) 店舗規模:店舗面積で7000平米、駐車場400台 雇用数:220人 店舗規模の割に投資額が大きいな!と思うのは為替の問題でしょう。多分。 長期的には、ブルガリアであと7店舗を出店予定とのことです。 (*1)テープカットの原文はribbon-cuttingでした。リボンなんですねー。 記事 08年5月のリリース(*1)ですが、ユニーがフランス小売業第2位のオーシャン(Auchan)の商品を取り扱うとの記事がありました。「さすが先見性を持つユニー」「こういうのを待っていた」という感想が多かったようです。 海外商品を独自仕入する取組は、今までも単品単位で散見されていましたし、外食業で看板が入ってくるということはありましたが、PBとしての取組で、且つニュースリリースで取り上げられるような規模は珍しいです。 巷の好評具合を見ると、自社で開発するPBより、こういうPBの取組みの方が集客として繋がりそうな気がします。(和調や和菓子はどうすんだって話はありますけど) 尚、協業先ですが、フランスの物流大手・オーシャン(Auchan)となっています。Auchanは仏を中心に12か国に大型スーパーを展開。2007年度の売上げ約367億ユーロ(約6兆円)は、仏ではカルフールに次ぐ第2位。 海外小売のPBを提携して自社PBとして扱う場合、メリットとしては、開発の時間がかからない、提携国のブランド(この場合は「フランスの」商品)を活用できる、等のメリットがあります。元々安売りチラシを通して、のれんのグレードが低くなりがちな小売流通業では、自社ののれんイメージを商品につけるより、Auchanのイメージをつけた方が魅力的になりそうです(国産至上とはいえ、中国産はイヤなのであってイタリアフランスは別です、と。百貨店のイタリア展なども人気です)。 デメリットとして考えられるのは、クレーム発生時に調達先が迅速に動いてくれない、等が考えられます。またAuchanブランドは既に他小売業で販売されていた実績がありますので、今後の「専売」契約にも注意が必要です。こうした意味で、新しい商社・卸の役割が出てくるかもしれませんし、ユニーの成功如何によっては、マッチングビジネスが出るかもしれません。 中長期的には、お互いにエリアを侵害しないという縛りが出来る事もあります。折角育てて半自社PBとなった商品を、お互いにアジア進出してケンカ別れ⇒PBも無くなった、なんてビジネスリスクは負いたくないですしね。ちなみにAuchanは既に上海を中心に中国に進出しています。
面白いトピックがあったので拾いました。物価値上がりに対して、どうしてる?アメリカ人の対抗策。 ・ずばりセールを狙う あと、メーカーの対策について「量を少なくするぐらいなら、素直に値上げして頂きたい」「アイスクリームの箱の大きさを小さくしないでくれ!」という意見が、アメリカ人らしいです。カップヌードルが売上を落とし、「カップヌードルの具材を1割減らした」スープヌードルが絶好調の日本とは好対照。 こうして見ると、急激に「チラシに目を通す」「クーポンをためる」という注目が高まっているようです。それにしてもコストコって、安売り大量買いの代名詞なんだなぁ… ちなみに商品用語として「protein(蛋白), complex carbs(炭水化物), and fruits and vegetables(野菜)」が使われていました。この一般消費者の掲示板でもproteins、等と使われていますね。特売で買うアイテムにproteinとpaper goods (paper towels)がよく出てきます。 さらに節約として これは日本でもありそうですね。 |
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