retailers around the world
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Wellington空港でアルコールを販売していた店舗が、「一旦グロッサリーストアとして酒類販売許可を受けていたが、この店はグロッサリーストアとは定義されず、コンビニである」という理由によりアルコール販売許可を却下されました。ただ、以前は担当部署(Police liquor licensing officer Sergeantだそうで、「ポリス」なんですね)曰く、「単純に売り物だけを見て判断」され許可を得ていたようです。おそらくスーパーらしき「グロッサリー」の品揃えはあったのでしょう。
これに対し裁判官の判断は、主力カテゴリがコーヒーと菓子であることを踏まえて「純粋なるコンビニエンスストアであって、グロッサリーストアとは認められない。」と判断をしたようです。まぁ、空港内の売れ筋ですね。 ここで裁判官言うグロッサリーストアは「缶詰や小麦粉や砂糖が棚にあり…コーヒー(おそらく液状)や菓子は家に持って帰って消費するものとは言いがたい」という線引きだそうです。日本のスーパーの定義だと、食品比率が70%以上だからこの店は食品スーパーと定義されます…まぁ酒の販売許可はまた別の問題ですが。 "relaxed" interpretations of liquor licences have led to "unrealistic expectations that inappropriate businesses 「アルコール類販売許可について、いいかげんな解釈の下、非現実的な期待をして、不適切な営業を行った」ということで、今回敢えて店舗群の中に、業態という名の「Line drawn in sand (砂漠の中の線引き)」を行いました。業態線引きの難しさって、ニュージーランドでもあるんですねー。 ちなみに店のオーナーは「我々は南Aucklandの酒アウトレット業者による被害者であり、この措置によってWellingtonの旅行者が迷惑を被る」と主張しています。 外部リンク PR |
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